ええみのお推進市民の会 取材レポート

 

住んで楽しい街にしたいという思いから様々な発想が飛び出し、「おもしろそうや!」から実現できる場所。

それが、ええみのお推進市民の会。

 

「箕面が好き!」そのような同志たちが集まるこの会は、箕面をもっと広めたいと様々な活動を行ってきました。例えば、映画の会、物産展を企画してみたり、また箕面の滝に向かう途中にある箕瀧案というアンテナショップもこの団体がもともとは母体であったそう。

 

そして、この「のぞきからくり」も箕面知ってもらうためのひとつ。会の太嶋さんは「箕面に住んでいても、箕面を知らん人」が沢山いると言います。箕面というまちをもっと知ってほしいという熱意がこの「のぞきからくり」には込められています。

  

ところで、のぞきからくりとは、昔あった大道芸の一つで、箱の中の絵を、箱の側面にある窓からのぞき込んで物語を楽しむという仕組み。箱の中の絵が移り変わるのと同時に、節(ふし)をつけながら語り、物語は進んでいきます。

(手元の竹の棒をたたいて節を取ります)
(手元の竹の棒をたたいて節を取ります)

 

この箱も、衣装も、そして物語までもが会員による手づくり。物語は時代考証までする程の徹底ぶり。物語は基本的に箕面の民話や箕面出身の有名人の話をもとにした、箕面愛あふれるものばかりです。また聞き手がわかりやすいようにと作られた語りのリズムは、思わず、こちらも体を揺らし、手を叩きたくなるようなものでした。

(お手製ののぞきからくり。室内用は持ち運びに便利なように段ボール製)
(お手製ののぞきからくり。室内用は持ち運びに便利なように段ボール製)
(箱の中の絵はパソコンも利用するなど、ハイテク化にも対応)
(箱の中の絵はパソコンも利用するなど、ハイテク化にも対応)

 

また、会員には「箕面のことなんて詳しくは知らなかった」という人もいるようで、しかし、「知らなかったからこそ出来ることがある」と気合十分。まちの歴史や文化を伝える時に、タイミングなんて関係ないと教えてくれたような気がします。

 

そのような、ええみのお推進市民の会が目指す、「ええみのお」とは、

 

「年を重ねても、住み続けられるところ」

 

それは何も年配者だけが集うまちではない、若者と一緒に暮らして、そして、その若者も将来住み続けたいと思えるまち。年配者にとって若者は、「心身ともにパワーをくれる」存在だと、会の方は言います。若者の新しく柔軟な考えは、年配者には、「新しい風」となるようです。

 

自分たちのアイデア、若者のアイデアを協力して形にしていきたという会のみなさん。例えば、箕面の滝道のICT化と夢は様々、アイデアは膨らむばかり。そのようなアイデアを共に実行できる若者と巡り合いたいとのこと。

 

まちの人が一緒に長く楽しく生活をしていける「ええみのお」を目指して、ええみのお推進市民の会はこれからも活動を続けていきます!

 

 

さてさて、アイデアの玉手箱ともいうべき会の皆さん。その箱を開けてくれる新メンバーは随時募集中とのことです!!

 

そのような、みのお推進市民の会の詳しい情報は以下のホームページから!

http://e-minoh.com/

 

毎月七日は箕面サンプラザで、また11月には箕面の滝道で「のぞきからくり」が上演されます!

 

ぜひぜひ、こちらにも足を運んでみてください!!

 

 

(レポート:唐﨑翔太)